お知らせ
・2024年12月18日より比婆牛販売開始
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比婆牛
“幻の和牛”と呼ばれる比婆牛

その稀少性ゆえに県外はおろか県内からも“幻の和牛”と呼ばれてきた比婆牛(ひばぎゅう)。よりよい和牛肉を追求する情熱が、おいしさの秘密です。

比婆牛 認証定義(平成30年6月1日現在)
以下の基準を満たす和牛肉を、庄原市が「比婆牛」と認証します。
その牛の父、母の父、母の母の父のいずれかが広島県種雄牛であること。
庄原市内で生まれ、広島県内で最終最長期間肥育されたこと。
肉質等級が3等級以上であること。
市が指定した県内のと畜場でと畜された黒毛和種の去勢牛または未経産牛であること。
庄原市長が発行した「比婆牛素牛認定書」を有していること。
比婆牛のルーツは江戸時代。

ルーツをさかのぼること、江戸時代。 当時の繁殖は、雌牛のいる農家へ雄牛を連れていき、自然交配させるというのが一般的でした。畜産家であった岩倉六右衛門(1818~1896)は、遺伝学の概念もなかったこの時代に牛の品種改良を志し、天保14(1843)年に、よい雌によい雄を計画的に交配。優秀な牛を作ろうと考えました。これが和牛「改良」のはじまりです。